【貧乏女子あるある】実家暮らしで油断して貯金がない
今こそ貯金のチャンス
「貯金をしなさい!」と子供の頃から何度も言われてきたものの、自分でお金を稼ぐようになっても貯金ができない人は多いです。
しかし実家暮らしならば、貯金のチャンスに恵まれています。
それでも貯金ができていないような人は、まず貯金ができない原因を徹底的に探しましょう。
その上でお金を貯めるコツを理解し、今から少しずつでも貯金の習慣作りを始めるべきです。
実家暮らしで貯金ができない原因
お金に関して無頓着
実家に暮らしていても親に生活費を渡している人は多いです。
しかし、その生活費がどのような用途に使われているか知らないというケースは珍しくありません。
多くの場合、個人の生活費として渡しているお金以上の食費、通信費、その他諸費用が掛かるものです。
貯金ができる習慣作りを行うためには、まず自身に必要な身の回りの収支の把握から求められています。
目標が高すぎる
貯金をしたことがない人に多い挫折の原因として、“目標が高すぎる”という失敗が挙げられます。
何も手取り15万円の人が毎月5万円も貯金しなければいけない訳ではありません。
まずは5,000円からの少額でも良いので、毎月貯金の習慣を付けること自体が大切なのです。
安心感が高すぎる
一人暮らしとは異なり、実家で暮らしていれば家賃を払えない恐怖に怯える必要はありません。
そのため貯金をしなければいけない危機感が薄く、中々趣味に使うお金を削れないのが現状です。
実家の安心感があるからこそ、貯金に挑戦するという前向きな考え方に切り替えましょう。
お金を貯めるためのコツ
一人暮らしのシミュレーションを行う
大抵の人は、どこかのタイミングで一人暮らしを経験します。
その機会がいつ訪れても良いように“一人暮らしの想定”をした上で貯金の計画を立ててみましょう。
必然と自身に必要な収支を把握できるため、貯金の必要性に気づけます。
貯金専用口座を作る
貯金したお金には手を付けないのが基本なため、絶対に使わないお金を預けておくための“貯金用口座”を作成しましょう。
銀行によっては、1つの口座の中に目的別の口座が作れる場合もあります。
貯金額や貯金状況をわかりやすくするためにも、口座を作ることがオススメです。
財形貯蓄を活用する
財形貯蓄とは、給料からの天引きによって貯金が行われる金融サービスです。
自分で費用を計算した上で貯金をするという方法も大切ですが、どうやっても自力で貯金できない人は“勝手に貯金される仕組み”を作る手段がオススメされます。
人生設計を見直した貯金を行う
実家暮らしは安心感が高いですが、いつまでも実家があると思っていてはいけません。
いつ一人暮らしに移行しても良いように、貯金を習慣化しておきましょう。
目標ができれば、案外貯金の習慣は作れるものです。
まずは人生設計を見直し、5,000円からでも貯金を始めてみてはいかがでしょうか。