残金0円…。どうにかして100円を作り出す裏ワザ
財布の中のお金を使い切ってしまい、通帳の中の残高もない状況になると、生きるために必要な食事代すら工面できません。
食べることは生きていく上でもっとも重要で、食事を抜くと頭が回らなくなって仕事でミスをしたり学校での勉強が頭に入らないなど、様々な弊害が出ます。
免疫力がなくなって体調を崩しやすくなるので、栄養バランスは差し置いても、何かしらの食事をして空腹を満たさないといけません。
ここでは、どうにかして100円を作り出す裏ワザをまとめました。
100円でも現金を調達できればパンやインスタントラーメンなど最低限の食事ができます。
物を売ってみる
目標額が100円であれば、価値のほとんどないような物でも業者に売って現金買取をしてもらえる可能性があります。
代表的な商品と買取相場をまとめました。
マンガ、小説
人気のない旧作でも、1冊5円程度で買取してもらえます。10冊以上売れる漫画や小説がないか確認して、ブックオフなどの古本屋に持ち込みましょう。
CD、DVD
アルバムやDVD、ブルーレイであれば単体で100円以上の値段が付くケースがあります。
シングルCDや不人気のDVDでも、最低1枚10円ほどで買取してくれる業者が多いです。
洋服
大きな古着ショップは再販できないような服でも海外輸出用として1kg10円前後で買取してくれます。
商品価値のないような洋服でも諦めずに古着屋に持ち込んでみましょう。
下着や肌着、ジャージでもいいので、重量を稼ぐことで100円の目標を達成できる可能性を高められます。
その他の小物
リサイクルショップによっては、幅広い物を買取してくれます。
一例を紹介すると、壊れたウォークマン、未使用の乾電池、使い古した家電などです。
高価買取は、定価が高くて新しい物でないと難しいですが、再販できないような物でも、パーツ代として一つあたり数十円程度の評価をしてくれる場合があります。
Selpy！で写真を売ってみる
Selpy！とは写真データの販売を行うスマホアプリです。
素人の撮った写真でも1枚30円から1,000円以上で売ることができます。
購入するのは、Web制作会社などの企業が中心で、オリジナルの写真は高く評価されます。
企業からこういう写真を欲しいというリクエスト情報もあるので、リクエストに沿った写真を撮ったり、顔が写っている写真を売ると手堅く稼げます。
売上は出金指示することによって現行振込で支払われます。
手数料で220円取られるのと、振込指示から入金まで2～4営業日ほどかかるので、今日の食事代を稼ぐことはできませんが、過去の写真を使って簡単に小銭を稼ぐことができます。
デビッドカードを活用してみる
デビッドカートとはキャッシュカードを使って決済して、貯金残高から直接支払いを行う決済サービスです。
事前申込と利用店舗がデビッドカードに対応している必要があります。
比較的最近作ったキャッシュカードはデビットカード機能が自動付帯されていることがあります。
貯金残高が1,000円未満かつ硬貨非対応のATMだと引き出すことはできませんが、数百円の残高があればデビッドカード機能で食材を買えるケースがあります。
SNSに投稿してみる
100円が必要な状況であれば、SNSで助けを求めると解決できる場合があります。
身内でも金欠状況をオープンにするのが恥ずかしい場合は、Twitterのアカウントを新しく取って、他人に助けを求めることもできます。
アンケートの協力、写真の提供、ちょっとしたお遣いなど、何かをすることを条件に数百円程度なら恵んでくれる人が現れるかもしれません。
しかし、SNSで他人と取引をするのは危険性もあるので、オススメできる手段ではありません。