どこで削る?一般女子が節約するポイント
女子は人間関係が複雑なもので、ケチやいつも金欠というイメージを持たれると、周りからよく思われません。
だからといって無理をすると、金欠状態を抜け出せずに借金に手を出してしまう人がいます。
できる女子は低所得でも、お金を使うべき所では出し惜しみをせず、人しれず隠れたところで節約しています。
一般女性が削る節約ポイントをまとめました。
食費を抑える
もっともてっとり早く節約できるポイントです。
しかし、栄養不足になると肌荒れを起こすなど、結果的に化粧品やサプリメントにお金を使ってしまいます。
食費を節約するなら、夜にスーパーで惣菜の値引き品を買ったり、肉は安いときにまとめ買いして冷凍保存して小分けして使うなどの工夫をしましょう。
日常的に野菜を摂れないのであれば、マルチビタミン系などコスパの高いサプリメントを併用すると良いでしょう。
できる節約女子は目先の食費を削るだけではなく、栄養バランスにも配慮しています。
小物は最安ショップで買う
食材はスーパー、化粧品は通販サイトなど必要な物を安い価格で購入する努力をしましょう。
面倒という理由だけで何でもコンビニで買ってしまうのはプチ贅沢です。
昨今は通販サイトも安いものが多くて、送料込みで店頭より安く買えるものが増えています。
店頭購入する前に通販サイトの価格を見て比較検討するクセを付けましょう。
通販サイトはAmazonしか使わないといった固定概念を持つのではなく、楽天やYAHOO!ショッピングなど複数のショッピングサイトを使い分けましょう。
最近は化粧品や洋服関係でQoo10(キューテン)という中国系の通販サイトが安いと女子からの人気を集めています。
上手に交際費をコントロールする
友人から飲み会や遊び、旅行の誘いを受けた時に、なんでも断ると人間関係に悪い影響を与えてしまいます。
しかし、良い関係を続けるためでも、収入によって受け入れる範囲に限界があります。
状況に応じて、「今お金がないから」と断ることも大切です。断った時は給料が入ったら自分から誘うなどフォローをするようにしましょう。
恋人や男性とのデートに対しても、奢ってもらえるから甘えるのではなく、「今はお金がないからマッタリ過ごしたい」などと伝えて背伸びをしたり甘えすぎない付き合い方をするようにしましょう。
メリハリを付けて、必要な時にはしっかりお金を出して友人、同僚、異性と良好な人間関係を作るようにしましょう。
背伸びをしないと付き合えない人とは距離を置くことも大切です。
固定費を節約する
光熱費や通信費も削りやすいポイントです。
各項目の節約術をご覧ください。
水道代
水道代の大半はお風呂と洗濯です。
風呂水は最低でも2日は使うようにしたり、シャワーで済ませる。
洗濯は残り湯を活用するようにしましょう。
節水タイプのシャワーヘッドを活用するのも効果的です。
電気代
電気代で一番大きいのは冷暖房費用です。
冬は家の中でも厚着をしたり、夏はクーラーの設定温度をあげたり、除湿のみで対処するようにしましょう。
通信費
大手キャリアを使っている場合は格安SIMに切り替えると安くできます。
長年、同じキャリアに使っている人はMNPを使ってキャリアチェンジをすると最新端末に変えてスマホ代を節約できます。
休日に家で過ごすことの多い人や、暑がり寒がりなど冷暖房を多様する人は、木造アパートからRC造のマンションに引っ越すことで光熱費を節約できる場合があります。
スマホで動画を見ることが好きな人は、家にインターネットをつないだり、ポケットWi-Fiを契約することで通信費の総額を節約できたり、休日にお金をかけずに引きこもれるようになります。
ボーナスが出たり、生活費が余った時は、ブランド品や旅行などに浪費するのではなく、固定費を安くするための投資に使うと、長期的な節約ができて生活に余裕ができます。