特技を生かして貧乏女子から脱却へ
貧乏女子になってしまった経緯には複雑な理由があると思われます。
なかでも今回注目したいのは“根本的な収入が低い”という原因から生まれた貧乏女子です。
会社員として生活していると、中々昇給の機会に恵まれずに貧乏から脱却できないというケースも珍しくありません。
そのような場合は会社の規定を十分に確認し、“副業”という形で得意なスキルを売る方向性を模索してみましょう。
得意なスキルを活用できるサービス
ココナラ
「ココナラ」は、個人のスキルを気軽に売り買いできるスキルシェアサービスです。
スキルを提供するサービスとして高い認知度を誇っており、登録されているスキルのカテゴリは200種類以上と公言されています。
ビデオ会議やチャットツールを駆使した完全なるオンライン取引に定評があり、占いや結婚相談などのカウンセリング系スキルが特に人気です。
ランサーズ
「ランサーズ」とは、日本でトップクラスの知名度を誇るクラウドソーシングサービスです。
サービスを通じて、スキルを持つ個人とスキルを求める企業のマッチングを行います。
ココナラのようにスキルを出品して利用者に買い取って貰うマーケット形式ではなく、企業や個人が掲載している案件に応募し、ときにはコンペに勝ち抜かなければいけません。
競争率は高いですが、副業時代の大本命と言われているサービスです。
タイムチケット
「タイムチケット」は、スキルを含めた自分の時間を提供するサービスです。
成果物の対価として代金を受け取るのではなく、時間そのものを提供することで代金を受け取ります。
時間の使い方は様々で、“フリートーク”というカテゴリでは自身の経験をトークとして披露し、“おてつだい”というカテゴリでは兎に角人手が必要な人に時間を提供できるのです。
特に目立ったスキルがなくとも、スキマ時間をお金に換えるチャンスがあります。
minne
「minne」は、ハンドメイド作品のクリエイターと消費者を繋げるサービスです。
スキルシェアサービスの大半は、Web上で完結する制作物の納品が求められています。
しかし、minneで提供するスキルはフラワーギフトやオリジナルのシルバーアクセサリーなど、物品を製作する能力であるため、これまでにクリエイターとして歯がゆい思いをしてきた人にオススメのサービスです。
残業代が減ってもスキルで補おう
貧乏女子のなかには、本業の絶対的な収入が少ないというケースが見受けられます。
最近では働き方改革の影響で労働時間が短縮されたものの、残業ができないことによる新たな貧乏女子が生まれているのも事実です。
これからの世の中は会社の副業規定を十分に確認した上で、貧乏女子は“スキルを売る”という方向性を模索する必要があります。
それぞれのスキルに合ったオススメのスキルシェアサービスを見つけて、一歩踏み出してみてはいかがでしょうか。