本当に必要かをしっかり考えてセール貧乏女子を回避しましょう。

【貧乏女子あるある】セールでついつい買いすぎる

 

ばつ印を作る女性

 

セールは誘惑の大安売り

 

「年に1度の大セール!」という謳い文句で通知メールが入ってしまえば、倹約家でも多少は興味を持ちます。

 

そうして何となくセール会場を眺めている内に、買い物カゴには買う予定ではなかった商品がいくつもいくつ積み重なっているなんてことは珍しくありません。

 

セール会場では特売品だけでなく、“誘惑”も安売りしています。

 

セール貧乏にならないように、以下の点に注意して消費活動を引き締めましょう。

 

買いすぎを抑制するためのコツ

 

散財のイメージ

 

必要数を確認する

 

セールで買い込む商品の中には「買い置き品」があります。

 

トイレットペーパーや洗剤など、使い切れるものならばあまり問題ありません。
しかし食品のように“期限”がある商品を買い込む際は、“必要数を確認する”ようにしましょう。

 

消費しきれないのに買い込むのは、いくらセールとはいえ無駄な行為です。
必ず適切な量だけ購入する必要があります。

 

理性的な判断を保つ

 

ネットショッピングの大規模なセールの場合、元々購入意欲があったもの以外にも魅力的なセール品に巡り会うチャンスがあります。

 

しかしそのチャンスこそが浪費の落とし穴です。
買う予定がないもので魅力的な商品に出会った場合、必ず「定価でも購入するか?」と自問自答することで理性を保ちましょう。

 

場合によっては10分真剣に考えてからもう一度サイトに戻ってくる、くらいの冷静さが必要です。

 

本当に必要か考える

 

何事も、購入する前に「本当に必要か?」という自問自答が大切です。

 

もしかしたら、今家にあるものを代用すれば購入する必要がないかもしれません。
買う必要がないものは、当然買わない方が良いです。

 

何を使えば代用できるか、と言う思考を切り替えることで冷静さを取り戻すこともできますので、代用品があるかどうかと言う点は常に考えてみましょう。

 

買う理由は値段以外に

 

「安いからとりあえず買う」という判断は不要品を貯める原因です。

 

値段だけを見て購入に至るような商品は買わないようにしましょう。
必需品を購入する判断の基本は「欲しいものが安いから買う」です。

 

一瞬の気の迷いに身を任せずに、高くても買うくらいの決意がある場合の購入がオススメされます。

 

デビットカードを使う

 

キャッシュレス決済の普及が目に見える世の中において、セール時の買い物にクレジットカードを使う人が多く見受けられます。

 

しかしクレジットカードだとお金を使っている感覚が希薄になりがちなため、買いすぎを防止するためにもデビットカードに切り替えてみましょう。

 

即時現金が引き落とされるシステムは、思いのほか無駄遣いに効果があります。

 

買い物に変わる行為を探す

 

セールでの買いすぎは、貧乏への近道です。

 

賢く買い物をしているような気分に浸るだけの行為は直ちに止めましょう。
そのような気質のある多くの人は買い物が趣味になっています。

 

買い物に変わる趣味や副業に打ち込むことで、セールでの立ち回りも改善されるのではないでしょうか。